模倣犯を作る報道

ここのところ頻発している通り魔事件の発端はどうも秋葉原の事件の様に思える。
昨日も同じ様なこと書いたけど事件の犯人に物語を作り上げる報道手法に問題があるのではないかと思える。
しかし、物語のある報道の方が「受ける」現状ではマスコミは絶対に自省しないだろう。
おかしいと思っている人間が挙って声を上げるべきだし、何よりもそのような報道をしているマスコミは見ない事が肝要なのだろう。
これを「お上」に頼って規制するというのは言論の自由の阻害などに進む可能性があり歓迎できない。
やはり消費者の側からおかしいと声を上げてマスコミの意識を変えさせる他無いのだろう。
で、消費者の側からの声を上げるような土壌を作るにはやっぱり教育改革だよなぁ、とか妄想。