日本における食の安全性基準って厳しすぎるよね
id:mkusunokの日記にて汚染米の話題。
ここで国際的な流通実態からはかけ離れた食品安全の規制強化が本質的な原因の一端ではないかという示唆がある。
なんとなくそうなのだろうという印象。
官側が自らの責任逃れのために規制強化を実施すること、それを民が是として受け入れてしまうこと。
規制強化により本来流通する筈だった在庫が瞬く間に不良在庫として計上されてしまうこと。
日本的な事なかれ主義とかお上任せの運営が良くわかる好例。
過剰規制がいけないとか言いつつも、いざ問題が起こると取り締まらなかった側を追求するからこんな訳の分からないことになるんだよなぁ。
汚染米とかなんとか
毒性が強いと思いこんでる人が多いようだが、実際の所どうなのだろう。
アフラトキシンが危険とかどうとかって言う突っ込んだ報道を見ないとこから考えると、あんまり毒性は強くないんじゃなかろうかと思える。
自然界で最強の猛毒とか言ってるけど、有毒植物とか有毒動物なめんなと思う。
数mlの摂取で即死とかいう毒性のものいくらでもあるじゃんと。
発ガン性って簡単に言うが、癌ができたとしても初期段階で免疫機能が頑張れば体内異物として攻撃されてそれが死へと直結するリスクかどうかなんてわからないと思う。
2ch界隈ではセンセーショナルに騒ぎ立ててるが、どうも大山鳴動して鼠一匹なオチが待っている様にも思える。
まぁ、毒性とかは兎も角、やってることは仁義にもとる行為なので三笠フーズとか農水省の肩を持つとかそんな意図のエントリではないことは為念。
ま、戯れ言だが。
Remotejoy Liteってのを試してみたい(自分用メモも兼ねて)
解いてみた
via:ねたミシュラン
解いてみる。
かなり力業な解き方(≒総当たり)でチャレンジ。
まずは千の位から。
計算結果より2008より小さい数である事が必要。
従って千の位は1か2である。
しかし、各桁同じ数字は一度しか使えないので2を頭に選んだ場合、最小の数が2013となるため不適。
つまり千の位は1。
計算式は以下の様になる。
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千の位が確定しているのでこれは以下の様に書き換え可能。
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次に一の位を見る。
3数の合計が8か18であることが要件となる。
ここから、それぞれの場合で場合分けして考える。
※1は使えないことに留意しながら進める。
i)8になる3数の組み合わせは(0,3,5)のみ。
この場合十の位の3数の合計は10か20であることが要件となる。
使えるのは(2,4,6,7,8,9)
最小の組み合わせでも10を超えるので20であることになる。
その組み合わせは(4,7,9)一通り。
百の位は合計8となる為(2,6)一通り。
つまり使わないのは8。
完成した計算式は以下(一例)。
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一応答えは出てるが、一様であるとの記載も無いので別解がないか確認
ii)18になる3数の組み合わせは(2,7,9)…a、(3,6,9)…b、(3,7,8)…c、(4,5,9)…dの4通り。
この場合十の位は3数の合計が9か19であることが要件となる。
9である場合は百の位は2数の合計が9であることが要件、19である場合には9である事が要件となる。
つまり、使っていない6つの数で3数の合計が9(19)、2数の合計が9(8)である組み合わせを作ることができるかを確認すれば良い。
aの場合、残りは(0,3,4,5,6,8)であり、(0,3,6)、(4,5)若しくは(0,4,5)、(3,6)の組み合わせで成立、使わない数は8。
bの場合、残りは(0,2,4,5,7,8)であり、(0,4,5)、(2,7)若しくは(0,2,7)、(4,5)の組み合わせで成立、使わない数はやはり8。
cの場合、残りは(0,2,4,5,6,9)であり不適。
dの場合、残りは(0,2,3,6,7,8)であり、(0,2,7)、(3,6)若しくは(0,3,6)、(2,7)の組み合わせで成立、使わない数はここでも8。
ってことで別解はあるものの、やっぱり8は使わない。
で、今度は数学らしく解いてみよう。
□を代数に置き換える。
A〜Jまでの代数を使う。
対応は以下の様にする。
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Jは使わない数。
条件を整理して式に書くと次の様になる。
A≠B≠C≠D≠E≠F≠G≠H≠I≠J
0≦A,B,C,D,E,F,G,H,I,J≦9
(A,B,C,D,E,F,G,H,I,Jは整数)
1000A+100(B+C)+10(D+E+F)+G+H+I=2008…a
aの式を以下のように変換する。
999A+99(B+C)+9(D+E+F)+A+B+C+D+E+F+G+H+I=2008
ここでA+B+C+D+E+F+G+H+I=45−J。
9{111A+11(B+C)+D+E+F}=2008−45+J
つまり1963+Jが9の倍数となることが条件。
1963+Jが9の倍数であることと、1+9+6+3+Jが9の倍数であることは同値である*1
つまり19+Jが9の倍数であることであり、10+Jが9の倍数であり、1+Jが9の倍数であることが条件。
ここで、J≦9なので1+J=9、つまりJ=8が答え。
完全に数学的に解いた方が手っ取り早いです。
*1:1000X+100Y+10Z+U+V=9(111X+11Y+Z)+X+Y+Z+U+V
公明党と創価学会の基礎知識
All Aboutで掲載後一日であっさり消えた記事。
なんだか一部修正されて復活した模様。
わかりやすい良い記事なので読むが吉。